「インデックス運用でGPIFが運用会社に払う手数料率は0.002%。1兆円の運用に年2千万円しか払わない」、これ成り立つの?

●日本経済新聞より
「株指数運用、市場を席巻 低コスト強み、投信の8割 」

この日経新聞の記事のどこに比重を置くかで人それぞれの感想を持ちそうです。

1)インデックス投資が席捲!
2)儲からない仕事をして、運用会社はどうするんだ?「インデックス運用でGPIFが運用会社に払う手数料率は0.002%。1兆円の運用に年2千万円しか払わない」、これ成り立つの?
3)東芝のような上場廃止になりそうな企業があっても、上場していることで指数に従って資金を入れなければいけな、弊害が
4)「多数のアクティブ運用者に頑張ってもらってこそ市場は効率化し、インデックス運用も機能する」、大丈夫なのか?
などなど(4は、記事からの引用です。

私が最初に思ったのは、1兆円運用する業務を担っているのに、たったの2000万円。
その報酬を得るためのシステムや人件費、ありえないくらい低き報酬金額。
0.002%って何なのさ?というのが一番の驚きです。

企業が相応の利益を求めるのは、そんなにも悪いのか?
別に金融機関を擁護するつもりはないのですが、あまりに妥当でない手数料率じゃないのか?
これって妥当なんですかね?


ここからは、かなり金融庁に毒を吐きますので、そういうの嫌いな人はブラウザバックをば。


金融庁が言う妥当なものとは、金融機関が相応の儲けを出すことも許さず、庶民の味方のようにすることなのか?
結局、金融機関が不安定になれば、国庫から資金が負担されるようにならないのですかね?
さらに言うなら、手間暇かかっても儲けにならないと、投資信託の大半を止めるということにならないんですかね?


正直、積立NISAのような条件が妥当だと言い切るのなら、それ以外の金融商品を縛ることまでやらない金融庁は、目先のことしか考えておらず、目の前で気にいらない金融商品があるから、それを廃止する。カジノはダメ!だけでパチンコ、パチスロには言及しない民進党のような話か。つかえぬ!


勉強なんて、自分から率先的にしなければ身に付きません。
学ぼうという意思なくして、身につくのは天才くらいだ。一度聞いて学びきれる人なんて殆どいない。
投資だって同じ。自力で学習して学ぼうとしないと。それを当局が勝手に国民が理解できないだろうからと、選択肢を狭めてそれだけ買っとけという。舐めてますね、と。


以下のように思っているんだろうね、金融庁は。
馬鹿な国民は投資なんて理解できないから、当局が指示した銘柄だけ買えるように制度を整えるよ。
ただ、金融庁が嫌いなコスト高い金融商品は、そのまま。特に何もしないよ。
どうせ、お前らは貧乏だから、年間40万円くらいでいいだろう?
節約体質を作りお金の使い方を覚えてもらっては困る。もっともっと浪費して欲しいな。
本場英国ISAの恒久化も知らない。預金ISAの日本版も知らない。意味ないことに注力して、自分たちの仕事を増やして金融庁は安泰だ!

それくらい思っているのではないかと、穿った考えをば。
さて、gdgdの金融庁がやることなすこと意味がないと見なして、もう自分の保身で自分自身で考えて動くでいいのではないかと。
節約体質を作って、お金貯めて、他の人や家庭なんて関係なく、資産形成に勤しむのが正解。
そう思ったり思わなかったり。

個人個人が自分の中で正しいと思う資産形成の姿を想像して、そしてそれに向かって動く。
それくらいしかないような気がします。
どうだろうか?



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No title

「株指数運用、市場を席巻 低コスト強み、投信の8割 」
の記事の中に書かれている
「インデックス運用でGPIFが運用会社に払う手数料率は0.002%」ということが良くわかりませんでした。
これって、
「運用受託機関及び資産管理機関への支払手数料等の公表について」において公表された、パッシブ投信だけの手数料を抜き出して、再計算したんですかね?
イヤ、それにしてもおかしい。

何しろ、GPIF、パッシブ投信にもアクティブ投信にも投資してます、
市場運用分の中でその比率を見ると
パッシブ運用79.28%
アクティブ運用20.72%
ですね。
大部分がパッシブ運用です。
そして、GPIFの2015年の管理運用委託手数料率は0.03%、2014年が0.02%でした、株式運用比率が上がりましたので管理運用委託手数料率がわずかに上がったようですね。

どこから、0.002%が出てきたのか不思議でした^^

日銀もGPIFも買ってますね。
あまりお勧めの政策では無いと思うけど、それほどひどい状態なんでしょうかね。日本の株式市場は。
良くわかりません^^;

しかし、市場規模が全く拡大していない、日本という市場は、やはり異常ではありますね。
株価時価総額がここ30年、増えて無いですし。

No title

> いろいろでセカンドライフ さん

下記を書いたのですが、ちょっと、、、
(参考1)側は、GPIFの資料そのままの話なので、合っているとは思いますが、上のは私が勘違いしている可能性も大きそう。
※たまたま比率があっているので、そう見えるだけ???

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

記事の手数料率は、委託報酬(運用報酬)の割合のことなのかもしれませんね。文脈と、そのパーセンテージを見ると。

http://www.gpif.go.jp/operation/state/pdf/h27_q4.pdf
上記FPIFの81ページの⑤運用費用における内容を管理運用委託手数料率と書かれていると思いますが、これは平均残高の運用手数料等の比率として、平均残高比としています(リンク記事の記載より)。全体で何兆円運用し、そしてどれくらいの手数料を支払っており、その比率を見るためにという感じです。本記事でいうところの委託会社(運用会社)の報酬たる手数料とは別かと。

・平成27年(2015年度)
405億円(運用手数料等) / 139兆円(平均残高) ⇒ 0.0291% ⇒ 0.03%

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000108992.pdf
残念ながら、きれいな形で、委託報酬(運用報酬)の記載を見つけることができませんでしたが、参考として一部記載があるところがありました。上記リンク資料の12ページ目です。以下引用します。

 (参考1)GPIFの国内株式の運用委託手数料(平成24年度から平成26年度までの3年平均)
  0.031%、60.4億円(うちアクティブ:0.147%、49.9億円、パッシブ:0.006%、10.5億円)

パッシブの3年平均は0.006%。本記事では0.002%ですから、平成24年や25年に比べて26年は大幅に下がっているのかもしれませんね。

運用する機関は公募によって決まりますから。
多額の運用資金なら(1兆円じゃ不足だろうけど)、ペイできる。または、年金を運用しているということをしてネームバリューや信用度を高めている。そういうこともあるのかもしれません。

驚きの委託報酬です。とはいえ、まだまだ下げられるというのは、さすがにと思うところです。

No title

おお、面白い資料ありがとうござます。
しっかり読んでみます^^;

No title

> いろいろでセカンドライフ さん

申し訳ないです。
調べきれていません。
ただ、非常に小さい報酬なのは間違いなさそうなのですが、、、具体的な値が不明で、、、
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