個人型確定拠出年金で運用益を考える意味は薄そうだ

●SBI証券より
「さあ、はじめよう!確定拠出年金(愛称:iDeCo イデコ)」

●国税庁
「所得税の税率」

確定拠出年金での節税効果を考える場合、その所得税率をも考える必要があるとは思いますが、普通程度のサラリーマンなら20%が一番多そうだ。23%の人もいれば、もしかすると33%の人もいるかもしれない。

年収が330万円を超え、695万円以下なら所得税の税率は20%になります。
※話を簡単にするために、復興特別所得税はここでは省きます(平成25~49年まで2.1%かかるんですよねぇ)。

住民税10%と合わせると30%の税率となります。

確定拠出年金が全額控除されるなら、単純計算で
23000円×12か月×30% ⇒ 82800円
が節税できることになります。

もしあなたが40歳なら、23000円×12か月⇒ 276000円を掛け金として、60歳の20年後に受け取るとするなら、その平均利回りは
(82800円/(276000円-82800円))/20年×100% ⇒ 2.14%
30歳や50歳なら、受け取る年数が変わるだけですから、その平均利回りは、
30歳:1.43%
50歳:4.29%
まぁ、受け取る年数が短ければ短いほど平均利回りは大きくなりますやね。

この計算の考え方は、必ずしも正しいとも思えませんが、私にはこれで十分。

普通のサラリーマンで、控除できるような大したものがないのなら、この確定拠出年金で控除額を大きくして節税効果を大きくできるのは非常に大きい。大した額ではないと思いますが、そう、大した額ではないからこそ影響も低く、毎月23000円ほどを60歳まで使わないお金なら、確定拠出年金に投入するのはかなり有効だ。

現在、手続き中の個人型確定拠出年金の場合、投資先を投資信託以外にも定期預金にも投入することができます。
ですので、上記利回り以上の期待をすることがないのなら、定期預金の確定拠出年金で運用すればいい。

信託報酬の低い確定拠出年金から自分に適当と思われるものを選択するのも面白そうですけどね。
今の相場だと、あまり魅力を感じないので私の場合は、定期預金型にしそうです。
市場が大きく低迷したとき、乗り換えればよかろうと。


確定拠出年金の所得控除を最大限利用できるのなら、これほど無敵な資金投入もなかろうと思っています。
60歳まで使う予定がない余剰金があるというなら、リスクなく上記のような利回りを期待できますからね。
まして、投資信託で回せば運用益も期待できるかもしれない。ま、ここを過剰に期待するのはリスクが高そうですが。


投資を考えるとき、期待することと、確実性を求めることは違うと思っています。
今回の所得控除に関する節税は、確実にできることですから。そしてその節税の平均利回りを考えるなら、もう十分なら。
投資によるコンスタントな利回りは難しいですから、なおさら。

資金を多く確保できるよう、節約か所得UPに励みつつ、月々23000円程度の余剰金を作ることこそ、いろんな意味で近道のような気がします。まぁ、できる人とできない人がいますけどね。

最後に、無職とか、これできませんから。
控除する所得がなくては、意味のない話ですので。



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