もし証券税制が変わり約20%から25%、30%と上がっていったら

以前の税率10%から20%に上がった時、少なくない人が実際に売却して利益を確定したほうがいいのか、それとも保有し続けたほうがいいのかと考えたかと思います。
私も軽く計算しましたが、毎月分配の再投資をしている自分の場合、売るほどの意味が薄かった。ですので、税率変更時にも売却をするといったことはしませんでした。

ですが、アベノミクスによって多くの含み益を抱えた人は、今後税率が5%や10%UPしたとき、どうするか。
個人個人の投資環境は違うので一律どちらがいいとも言えないだろうけれども、たぶん、税率が10%もUPするなら売却したほうがよいという人も少なくない数出てきそうだ。100万円が150万円になっているなら、利益50万円に対する20%は10万円。30%なら15万円。その差5万円を売買したほうがメリットがあるのか、ないのか、考えてみると面白い。留保金などがないのなら、そしてノーロードの金融商品なら、売却したほうがメリットが高そうだ。


証券税制の遷移を見ていくと、数年おきに結構な改正がある。
20%から10%。NISA、子供NISAに、年数が増えたNISA・・・。
しばらくは、NISAを改善だか改悪だかわからないことをして、ぐちゃぐちゃかき回すだけで濁されそうだが。


国として、多くが預貯金で保有されている資金をどのようにしたいのかが、よくわからない。
貯蓄から投資へといいつつ、NISAという非常に使い勝手が悪く、少額の制度にしてしまったのは、どう考えて投資を推進しているように見えず。高々年間120万円ぽっちで何ができるか。まして、期限があるときたもんだ。

今後もあまり制度が変わらないのなら、最大でも500~600万円程度しかNISAに資金を投入できない(子供NISAは除く)。
その600万円だかが、1.5倍になったところで900万円。利益300万円の20%の60万円しか、特定口座と変わらず。NISAだけで資産形成なんてできるわけがなく。上がるも上がらぬも5年という区切りで制限され、損失出せば相殺もできず、儲けることだって5年ぽっちでどれほどできるものか、そんな感じ。


本当に景気を良くしたいとか、預貯金から投資に資金を移動させたいのなら、時限立法で数年間税率0%にしてしまえば面白い。まぁ、それでも日本人は投資なんてしないかもしれないが。投資をしていた人の多くが利益を上げることがわかるようになり、世間に周知されるようなことがあれば、投資が華々しくなること間違いないような気がするが・・・。

ま、ないわな。

NISA、早いところ終わりませんかね。
このNISAがあるからこそ、改善だか改悪だかわからないことで濁されつつ、個人投資家たちに都合の良い税制がこないのではないかなと。


もし、証券税制0%を検討とか言ったら、民進党にせよ、共産党にせよ、金持ち優遇だ!と言いそうだ。
本当にそれって、金持ち優遇なんですかね??



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10%軽減税率の復活こそが皆が望んでいることでしょう。
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