信託報酬が低い投資信託を薦めるのはわかるが、個別株を薦めるのは?

広く分散させ、市場と同等の利回りを期待するパッシブ投資は、その性質上、信託報酬が低い。
長期投資を考えた場合のコストは、その利回りに小さくない影響を与えることになるので、同じような金融商品ならコストを重要視するのも非常に分かる。

だが、コストだけを見て個別株というのは、集中投資に繋がるものであり、それを薦めるってどうなのか?

例えば、日本を代表とするトヨタ自動車を見ても、その値動きは小さくない。
過去5年のチャートを見たとき、下は2000円台、上は8000円台。その差、数倍にも及ぶ。

もし、2015年初頭から積立購入や一括購入した場合、20%程度の下落をしていることとなる。
大きな値動きを嫌ったからこそ、パッシブ投資の市場平均を目指した投資を選択しただろうにもかかわらず。

個別株で相場が読めるというのなら、そもそもパッシブ投資なんて全く意味がなく、最初から個別株を購入すればいい。
その個別株の上げ下げが読めないからこそ、市場は長い目で見れば右肩上がりを信奉することもあいまって、パッシブ投資となったのではないのか?


保有した際のコストが低いからと、個別株を選ぼうと言うのは致命的な誤りではないのか?
そんな感想。

個別株を20銘柄や30銘柄、またそれ以上購入し、自力で分散投資を成す。
そんな面倒なことを、時間も検討も必要なことをして、どこまで利益に繋がるか。
本気で言っているんですかね?

※信託報酬が低い投資信託を選ぶのは簡単。ネット証券なら、検索システムで一覧で簡単に確認することもできる。低い信託報酬や手数料を選ぶだけなら小学生でもできよう。問題となるは、どこに投資するかだ。バランスファンドがいいのか、全世界の株式に対するファンドがいいのか、または日本に投資するファンドがいいのか。同じジャンルのファンドから信託報酬の安いものを探すのは簡単でも、どのジャンルの投資信託を購入することには注意が必要だ。その選択如何によっては、資産形成に関わるものだけに。投資信託のジャンル選びだって、容易といいきるまで簡単とも思えない。なら、個別株は?その選択が簡単と思うのなら、投資信託は不要で最初から個別株で行えばよい。それを理解していないはずなのに、それを謳うのはなぜか?パッシブ投資における利回りがここ1~2年で伸びていないからなのか?。だとしたら、長期投資中のたまたま数年の相場の低迷をして、長期投資を疑うような話にもつながりかけない。何を考えているか?長期投資およびパッシブ投資の手軽さを疑っているのなら、非常に微妙な気がする。そもそも長期投資とパッシブ投資で大きな資産形成ができるのは、元本が多く用意できる人。パッシブ投資で大きな資産形成ができるのなら、アクティブ投資で大きな資産形成ができている人も多いのは間違いない(市場の平均が上がっているなら、相場全体が上がっているに違いないため)。なぜコストの面だけで個別株を選択するということになるのか?理解できない。


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