絶対的貧困と相対的貧困に対する考えと、その甘さが好きになれぬ

さて、絶対的貧困や相対的貧困を考えてみますが、まずその前に言う事があるとするなら、
「人は、自分の経験からくる考えが正しいと思う」
ということでしょうか。


さて、以前より奨学金について書いていますが、私自身奨学金を借りた身です。父が亡くなりましたので、母子家庭でした。奨学金自体、高校時代から大学時代にかけて借りており、300万円弱程度はあったと思います(全額返済済み)。

別に、自分が貧困とかこれっぽっちも思ったことはありませんが、遺族年金+αの生計では大した収入はなかったと思います。幸いにも父が遺した学費だけはありました。私自身は、生活費を一人暮し後、全部自分で稼いでいましたので、まぁ、いわゆる苦学生だったことは間違いないでしょう。

私なんてかわいいものです。父の父こと、私の祖父は戦死でした。戦後の混迷期の母子家庭です。それは困窮極まった話を、少しだけ聞いたことがあります。今ではありえない、多くの世帯が困窮していた戦後ならではの話ですね。


大学時代も、バイトなり、またお金を使わない生活をしていたこともあって、お金に困ったことがありません。25年前後前になるのかな?当時は家賃3万円、通信費はありません(電話はアパート備え付け)でしたが、光熱費は全部で5000円か6000円くらい。貧乏学生の貧乏食事ですからね、自炊ばかりで、たぶん月の生活費は5~6万円だったと思います。まぁ、貧乏学生の範疇で考えれば普通ですやね。その生活費、また教科書代なんかは、バイトで貯めたお金でしたね。地味に高かった記憶があります。

さて、社会人になれば、本当に多忙な業界でしたので、月数十時間は当たり前。多いときは残業だけで100時間や200時間とか。私の場合、やりたくて入った業界だったこともあり、これっぽっちも苦痛に思ったこともなければ、辞めたいと思ったこともありません。そんな生活がずっとです。30歳を越え、30も半ばになったとき、普通預金に数千万円あったのは、笑える話です。

仕事好きで社畜が如く働き、あまり物欲なく支出が非常に少なかったから。人から言わせればあれだけ社畜のように働きすぎと思われていたでしょうが、自身がそれを問題にしたことはありません。

親から学費どころか潤沢な生活費(あまるくらい)貰って、悠々自適に生活していた普通の学生達とは違ったのかもしれません。車の免許も親が出してくれて、卒業旅行も当然親が。学生時分で車を購入して乗り回していた同級生もいましたね。



さて、前置き長すぎ!って突っ込みはおいておくとして、問題の貧困の女子高生の話です。

あれ?も、もしかして私のが貧乏か?(爆笑

人間、かなり明確な目的がある場合、それに邁進できると思っています。だから、私に言わせれば大したことでもないことに見えるにも関わらず、あまり努力もせず、そして諦める。高卒と上級学校卒で生涯賃金が違うというが、それは私に言う事でなくそれを女子学生に理解させた上で、それを啓蒙するべく話すべき内容ではないか。少し節約して、我慢すれば、上級学校を卒業して、正社員になれる!、う~ん、今はそれほど簡単でもないと思うけれども。


何が重要で、何が大切で、どこで我慢をするか。高校生が考えるには早いとでも思っているのでしょうか?


さて、最初の話に戻ります。
「人は、自分の経験からくる考えが正しいと思う」
ということです。
上記のように、大して苦労らしい苦労をせず(と思っている)自分は、仕事三昧で資産形成できました。
今は億り人から脱落しましたが、たぶんピーク時1.6億円くらいあったと思います。頑張れば、これくらい簡単だというつもりはありません。ただ、自分の経験からくる考えを思うと、あの女子高生は生ぬるいと思ってしまいます。



最期になりますが、「犠牲の累進性」とは「貧困の継続」はまったくことなるとのこと。
これは私の理解不足だったようです。ネットで調べたら確かに違いますね。失礼しました。

※一部文章を簡潔にしました


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こんにちは。

都内ですと私も十分に貯金できるか自信がありません。友達と、「東京の人って家賃高いし子供を育てて、よく生活できるよね~。私はできんわ~。」と話した事があります。
貯金額は家賃次第と思うので。

一方で、収入に関わらす定額は絶対毎月貯金すべきと考えます。
そのためには、使う場合メリハリをつけないと。今月コレに使ったからコレは何が何でも我慢する…とか。家計簿も大事。

また私の場合、中年の後半で今更遅いですが、結婚して2人で働き続ける効果を思います。パートも年金加入って大きい。定年まで共働きなら老後を過度に恐れる必要ないですよね?さらに正社員なら余裕では?

それと、子供の時、うちの家計がどうなのかを知った方がいいと思います。好きなだけ欲しい物が買えるわけじゃないと教え知らしめる。
お小遣い帳をつけさせ親がチェックする。さらに、計画を立て月末に検証する習慣をつけさせる。

NHK様も家計管理アドバイスとか役に立つ建設的な番組をたまには作ったらどうかと思います。
ただそれはそれで、収入がそんなにない、非正規だ格差だ差別だと攻撃する人が出そうです。それに明け暮れて一生終わったら不幸に思いますが。

No title

> みずほ さん

貧困の問題を報道するなら、その対策案や、回避作など、そういうところまで言及できないものなのか・・・。
報道って、非常に多くの人に情報を伝達できる能力があると思うのなら、もう少し考えて欲しいところですね。

優先順位を付けれない、何が一番重要で大切か分からない人は、一定数出てきてしまうのも仕方ないとは思いますが。
貧困とならないよう、何か考えて行動を起こして欲しいところです。
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