「運用の利益に頼るな!」、山崎氏のこれにはちょっと驚いた

私は元本原理主義者(造語)です(笑

確実たる元本を多く用意することで、どんな投資手法だろうが、成功するはずだ!と考えています。
逆に言うなら、将来の運用利回り、インフレ率等、個人どころかプロの予想だって当たらないことに期待することは危険だと思っています。だから、長期投資をして、過去数%で運用されたいたという実績をもってして、これからも同じように数%で運用されることを期待するのはいいとしても、確実視することはリスクが高いのではないかと思っています。
時代は大きく動いています。投資環境だってそうです。いつまでも同じと思うな投資環境!そんな感じです。

●東洋経済 より
「毎年マジで貯めないとヤバイ金額はいくらか」

本記事は、あの山崎元氏が書いた記事です。
記事の主体は、毎年の必要貯蓄率に関する話です。この記事の最後に、「運用の利益に頼るな!」という章があります。

一部引用させていただきます
~~ 以下引用 ~~ (見やすいように改行を追加させていただいています。
(1)生活設計には大まかに「人生設計の基本公式」を使い、
(2)自分にとって許容可能なリスクの中で資産を運用し、
(3)(儲かったり、損したりしたら)資産額の変化を基本公式に反映して必要貯蓄率を時々計算し直せばいい、
というやり方が「現実的でかつ簡単だ」という結論に至りました。
「長期投資なら、必ず儲かるはずだ」という宗教に頼るのは止めておきましょう。
~~ 引用終わり ~~

山崎氏をして、「「長期投資なら、必ず儲かるはずだ」という宗教に頼るのは止めておきましょう。」という一文には、ちょっとびっくりしました。
長期投資家の信奉者の場合、長期投資は必ず儲かることが前提で、それはまさに宗教と言っても過言ではないくらい盲目的に信じられていると思います。もう、そこに間違いは絶対ない、過去の実績をして長期投資で損はありえないと。

だからこそ、この一文は重いし、またよく言ったものだと。
この記事で言うところの必要貯蓄率の計算しなおしは、ちょっと言い換えれば、多くの元本を用意し貯蓄へ回す割合を調整するということと理解しています。

王道ですね。
さすがというところでしょうか。

この記事を読んで思うは・・・
・小額から投資信託ができるというのは、資産形成との観点からは完全に意味がない。投資をやり始めるという切っ掛けには役立ったとしても。小額で必要貯蓄率が満たされる訳がないという観点からです
・確実であることを重要視し、多くの元本を貯めるために、節約したり収入が多くなるように行動することこそが重要だ。不確実な運用利益に頼って、それが目標となるような利回りが達成できなかったとき、そして長期投資を信奉していた場合、もうリカバリーする時間なんてありませんよ?
・多くの資産、例えば億り人のような方々が、少しでも増えることを期待して市場平均と連動するような投資をするのは、そのリスクを考えても合理的。だけれども、数千万円程度しか資産がない投資家が資産形成を目的として同じような投資をするには、利回りが平均的では額が増えず。資産形成からの観点からは、達成は容易ではなく、いろいろと無理がありそう。


あの山崎氏をして、宗教と言わしめる、一部の長期投資信奉者は、この記事をどのように思うか。
ちょっと感想を聞いてみたいところではあります。


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