NISAでの一番の問題は、恒久化じゃないと思いますが

NISAには、多くの問題があります。

よく巷(ちまた)で言われるのは、恒久化されないことが問題であり、5年という期間では長期を見越して資産形成できない、と。
また、子供版NISAも含めNISA自体の仕組みが少々分かりづらいという話もあります。

ご尤も!。

でもね、NISAの一番の問題は、上記も大きな問題ではありますが、額の多寡だと思うのですよね。

社会人になって投資を始めたので、20年以上やっています。
本格的に投資を行い始めたのは2006年の夏なので、10年経ちました。
投資によって、投入額の40~50%くらいは利益を出した(利益確定済)と思います。
その投資を振り返ってみるに、1つ1つの銘柄の保有期間を見ると5年を越えて保有していたものは多くはありません。
その越えた金融商品を見ても、日本経済の低迷だったり、リーマンショックによる含み損だったりと、売却しなかった理由は期間の問題ではなく、含み損を多く抱えていたからでした。

市場がずっと、それこそ5年を越えて右肩上がりなら、ずっと保有し続けていたと思いますが、今の世界情勢においてそのような状況が起きるのか?チョット懐疑的。だから、経済が右肩上がりでも、相応の利益が発生した時点で売却するのではなかろうか、そう、保有しても数年程度で5年を越えることは、そこまで多くなかろう・・・と。

資産形成に励み、10年近くも経てば、概ね数千万円くらいの資産はあると思います。
少なくとも1000万円くらいはあるでしょう。
その資産をしてNISAを思うに、やっぱり額が小さいなと。
特に億り人くらいともなると、年間120万円やそこら、将来的に枠が広がったとしても、態々NISAを使ってまで資産運用をするメリットがあまりないんですよね。額が小さい金融商品を沢山もったところで管理が面倒にもなりますし。


資産形成の一助にはなると思います。まして始めたばかりの方々で資産がまだ多くない人は。
ただ、それなりに資産を形成して、多めの資産を保有している場合、やっぱりNISAはいらない子。
メリット以上のデメリットしか感じませんね。

税制は、もっとシンプルかつ誰でもわかりやすいものであるべき。
また、何のためにその制度をやっているかも明確であるべき。

多くの国民の資産を株式市場などに流入させたいのなら、額が小さく、期間を限定するのは悪手。
多くの国民に資産の形成を促したいのなら、やっぱり額が小さく、期間を限定しているのは悪手。

どっちにしても、NISAをかなり好意的に考えないと、使い道が難しいことに変わりがない。
何をやりたいかぶれているのだから。


証券税率10%かむば~っく!とはイイマセンが、NISAなんかよりよっぽど効果がありました、そう資産形成に。
税率が上がるこそあれ、下がることは、これからあるんでしょうかね?


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