未来の相場が読めないなら、未来のシミュレーションへの意味は参考程度がよいと思う

過去の実績が将来の実績に繋がるものでないことは誰でも知っているとおり。
毎年5%の成長している企業や投資信託があったとして、来年や再来年、そして未来何年も5%が維持できるかといえば、必ずしもそうでもない。
もっと広くみたとき、例えば世界的な株式や債券、リートなどなど過去の実績が未来永劫続かないのも同じ理由。それなりの傾向はあるでしょうし、リスクを含めその範囲内で成長率も変わるでしょう。ただ、コンスタントに同じ割合で成長率が決まるわけではないと。

シミュレーションを行う場合、未来は読めませんから、成長率は平均値を取ったり、意図的にぶらしたりして行うことになります。そこには、実際の未来の成長率と合致するわけがないんですよね。当たり前すぎるほど当たり前の話です。

だから、ポートフォリオを組んで、その成長割合やリスクを求めてシミュレーションをするにしても、上振れと下振れとでは大きく結果が異なることになります。最大に上手くいった場合、最悪に下手にいった場合、そりゃぁねぇ・・・。
だからこそ、シミュレーションに関しては、過去については絶対(10年前に●●に投資をしていたら、幾らになっていた)でしょうが、未来に関しては参考程度でいいかと。

2σに入りきらない相場だって5%程度ありますからね。
上振れすれば凄いことに。下振れしても凄いことになります。それを、まして20年後や30年後でシミュレーションしたところで意味はなく。上振れと下振れしたとき、どれくらいになるのか、それを理解しておくくらいで十分だろうと。

未来が、そう1年後だって先が確実に読めるなら、億万長者だって夢じゃありません。いや1桁上の資産家にだってなれるでしょう。それが読めないからこそ、おもしろくもあり、大変でもあります。

私は過去のシミュレーションによる結果より、当時の投資判断が正しかったかどうかを考える方が好きです。
どうにも未来をシミュレーションすると、良い方向ばかり考えてしまうから。それじゃ甘い、そして自分の望む結果しか出てこないでしょうし、と思うからです。


~ ※ ~ ~ ※ ~ ~ ※ ~ ~ ※ ~ ~ ※ ~ ~ ※ ~ ~ ※ ~ ~ ※ ~ ~ ※ ~ ~ ※ ~
にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ  にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ  にほんブログ村 住まいブログ 新築マンションへ

興味持てたとか、少しは意味があったかな~と思われた方は、ポチっと

コメント

非公開コメント

プロフィール

煙々

Author:煙々
FC2ブログへようこそ!

にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ

にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ

にほんブログ村 住まいブログ 新築マンションへ
にほんブログ村

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

カウンター
フリーエリア
アクセスランキング